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執筆者の写真Jun Kim-Suzuki

6月のSHOOWA展

更新日:5月31日

朝はまだひんやりしてますが、あちこちお花が綺麗です。今しか見れない緑の葉っぱはまぶしくてどこかに行きたくなります。毎年、この時期には山菜採りにいきます。ハリキリ、たらの芽、わらびをいただきます。ハリキリとたらの芽は天ぷらとナムルか刺身でわらびは乾燥させて必要な時に戻してナムルにします。函館に移住してから楽しい行事の一つです。


5月,6月はAfrican Textilesの展示会です。Congo共和国のKUBA王朝時代の織物です。5月はKuba族のNTSHAK展ですが、6月はShoowa族の織物です。Shoowaのdesignは幾何学的な模様でcut-pile式で作られた織物です。材料はラフィアでcut-pileした表面は立体的で触り感が良くkuba velvetとも言われます。その時代、すごい貴重な物で冠婚葬祭や宗教の儀式で使われた物ですし金持ちの象徴でも有りました。小さなカーペットに見えますから今はインテリアに使われています。本もありますので是非見て、触って楽しんでください。






 




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