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執筆者の写真Joseph Kim-Suzuki

Ntshak 展

皆様、お酒の季節楽しんでますか。

お花見しながら旬の物をいただくのは最高ですね。今、はまってるのは竹の子です。アク抜きをした竹の子は刺身でも混ぜご飯でも良いですが、私の好きな食べ方は油揚げと鰹節をたっぷりかけ白だしで炒めたものです。ご飯のおかずにもお酒のつまみでもたまらないです。


さて、5月1日からはAfrican Textileの展示会です。

先ず、5月1日(水)から5月31日(金)まではNTSHAK展です。Ntshak,Ntchackとも言います。アフリカ中部のCongo共和国(前Zaire)のKUBA王国時代(KUBA族)の布です。NtshakはKUBA王朝の儀式のdanceに使われた巻きスカートです。ラフィアの布にKUBA族の模様をアップリケしたのであります。その模様は時には人の身体に直接Tatooをしたのも見られます。(今のtatooはインキ入りですがKubaは傷入りのtatooです) NTSHAKの模様は抽象的でモダンなので多くの現代アーティストに影響を与えてます。





*Fondation Dapper 1988 「Au Royaume du Signe」 page32,77,88


NTSHAK,一度調べてみてください。私は一生変わらず好きです。興味ある方はTSU@the table galleryに気軽に立ち寄ってください。本も有ります。


この展示会はCLIP Gallery+TSUのコラボ企画です。


6月1日からはKUBA王朝の織物、SHOOWA展です。


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